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腰痛について詳しく説明いたします。

腰痛を大別すると、急性腰痛症と慢性腰痛症に分けられます。
こちらのページでは急性腰痛症、慢性腰痛症と足の異常の関係について説明いたします。

原因について

腰痛の原因には様々なものがあり、腰痛を解消するためには、まずその原因を特定することが大切です。
腰痛の原因を大きく分けると、筋・骨格器系の障害、姿勢異常や歩行異常、労働やスポーツによる疲労、外傷、消化器系疾患、循環器系疾患、神経系疾患、腫瘍、内分泌性疾患などとなります。

急性腰痛症について

主に外傷により起こるもので物理的原因(転んだ、捻った、しりもちを突いた、重いものを急に持ち上げたなど)がはっきりしている腰痛症では症状により以下の場合があります。
筋・筋膜性腰痛症、脊柱起立筋または腰方形筋の肉離れ、いわゆる腰椎捻挫による腰椎周囲の靭帯損傷、腰椎椎間板症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎すべり症、腰椎圧迫骨折、腰椎棘突起骨折、腰椎横突起骨折など… これらの急性外傷性腰痛症は、患部の痛みがある程度改善するまで安静・固定が必要となり、またヘルニアや骨折などの重傷では医師の管理下における治療が大切です。
この様なケースでは、最寄の医師や柔道整復師に診察してもらうことが第一です。

足から起こるアンバランス

身体の基礎(土台)は、地面との接点である足にあります。
この足の不安定要素(外反母趾などの足の変形)の存在が、基礎の上にある身体の不調が生じる恐れがます。
このことからもわかるように、足の異常を有する人には、足の不安定要素を改善あるいは修正することが大事です。
足の不安定要素には、外反母趾、指上げ歩き、偏平足が最も多く見られます。
外反母趾や指上げ歩きの場合は、サポーター等による矯正とグーパーリハビリを積極的に行うことが重要です。

骨盤や脊椎から起こるアンバランス

急性腰痛症(慢性腰痛症にも当てはまります)を発生する原因のひとつに、骨盤や脊椎のアンバランスも考えられます。
例えば、長時間の運転やデスクワーク、ゴルフや野球など片寄った動きの多いスポーツなどに多く発生します。
これらの要因による骨盤や脊椎のズレや筋肉の疲労がその耐久力の限界近くまで蓄積されていくと、あとわずかな外力(咳やくしゃみ、中腰姿勢、椅子から立ち上がるなど)で腰痛が発生してしまうのです。
ですから、急性腰痛症でも、その前段階からの継続的外力を解除することが予防につながり、また繰り返し生じることもなくなるわけです。
骨盤や脊椎のアンバランスを解除するには、骨格バランスの矯正と筋肉や靭帯のストレッチによる関節の正常可動域の確保にあります。
さらに、コルセット等による矯正を行う必要もあります。

慢性腰痛症について

慢性腰痛症には、腰椎椎間板ヘルニア、変形性腰椎症、腰椎椎体圧迫骨折、腰椎分離症などの脊椎および椎間板軟骨由来のもの、日常の動作や作業、スポーツなどによる疲労性(過労性)の筋・筋膜由来のもの等があります。
大切なことは、まず医師の診察を受け慢性腰痛を起こす原因を特定し、適切な医療を受けることが最善の方法であります。
では、フットケアの観点から、慢性腰痛に対して何ができるのでしょうか。実は、日常の動作や作業、スポーツなどにおいて、同じ動作をしているのに腰痛を起こす人と起こさない人がいることに着目すると、フットケアが慢性腰痛を改善する上で重要なポイントになることが分かります。
即ち、外反母趾などの足の不安定要素が原因で起こる身体のアンバランスにより、過剰な衝撃や必要以上のねじれが腰部に集中する場合です。

外反母趾等による身体のアンバランス

外反母趾や外反偏平足などでは足先が外側へねじれることにより、股関節、骨盤、脊椎の間にゆがみやズレが発生します。
これを放置すると股関節、骨盤、脊椎との間に構成される関節や筋、腱、靭帯などに物理的ストレスが持続的あるいは繰り返し作用するわけです。また、指上げ歩き等による過剰な衝撃が腰部に集中したときは、腰椎の椎間関節や腰椎の椎体に過剰な負荷がかかり、腰椎椎間板症や椎間板ヘルニア、腰椎椎体圧迫骨折などの発生を促す原因と考えられます。
足に異常がある場合は、この様な身体のアンバランスを発生させる原因と考えられる為、足の不安定要素を改善することが慢性腰痛症を回復させるポイントとなるのです。

腰痛の応急処置

通常は、コルセットやさらしなどで腰と骨盤を固定し、安静にすることが第一です。筋・筋膜性腰痛などの急性腰痛では、アイシングなどにより患部を一時的に冷やしてください。その後、コルセットやさらしなどで固定すると良いでしょう。尚、固定による圧迫で返って痛みが増す場合は、内臓疾患や腫瘍の可能性もあるので、そのような場合は、固定をせず痛みが最も楽になる姿勢で安静を保持し、速やかに医師の診察を受けることをお薦めします。

腰痛の予防

腰痛の最も起こりやすい条件に、腰部周囲の筋肉や関節が固くなっていることがあげられます。疲労の蓄積、筋肉の伸縮性の低下や萎縮、靱帯の硬直などで腰部の運動範囲が狭くなると、わずかな動作で腰を痛めたり長時間の労働に耐えられなくなったりします。やはり、腰部周囲の筋肉の柔軟性を高め、耐久力を向上することが予防に大きく効果があります。

また、こちらのページで腰痛対策、予防法の体操を紹介しておりますので、こちらもお試しください。

以上のような急性腰痛症や慢性腰痛症でお困りの方は医師の診断を受け適切な治療をされることをお勧めいたします。

また、当社のお勧め施術院で施術を受けることをお勧めいたします。
当社のコルセットもお勧めです。

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ご注意:以下のようなケースだと緊急を要する場合が多いので様子をみるよりも直ちに医師の診察を受けるべきです。

腰痛の感じる部位がわき腹に近い(痛みはかなり強いことが多い)・・・
尿管結石、腎臓障害

腰痛の感じる部位が右背中よりで、身体の中が腫れているような感じ・・・
肝臓疾患、胆石など

腰痛の感じる部位が左もしくは真ん中の背中より・・・
胃・十二指腸・すい臓障害(これらの場合お腹のみぞおちのあたりも痛くなる)

腰部全体が重苦しくお腹も痛い・・・
腸内にガスがたまっている(お腹の痛む箇所は移動する)、便秘、下痢、慢性盲腸など

骨盤のあたりと下腹部が痛い・・・
子宮筋腫、子宮内膜炎、脱腸など(女性生殖器の障害の場合出血異常なども伴う)

左側の腰痛や坐骨神経痛があり、前かがみになってお腹を圧迫すると痛みが憎悪する。または、あしがむくみ左足がしびれたり痛くなる。少し歩くと脚が前に出なくなり休むとまた歩けるようになる。・・・
腹部大動脈瘤など

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