足の爪の端が食い込む痛い陥入爪や巻爪に悩む方が多く見られます。一時的なものであれば問題無いですが、長期化したり悪化して化膿した場合などは皮膚科などの専門医で診察や治療を受けることが大切です。
このページでは、陥入爪や巻爪に役立つ応急的テーピング方法を紹介します。
このテーピングは応急処置として、あるいは予防処置として活用できる簡単テーピング法です。ぜひ参考にして下さい。
コラム担当:秋元接骨院院長・柔道整復師・
フットアジャストセラピスト 秋元 英俊
画像提供元:秋元接骨院
※画像や内容の無断転用を禁じます。
足の親指の爪が食い込んで痛くなる嵌入爪は、多くの方が経験していると思います。このような症状は一般的に2〜3日経過し爪が若干伸びると無くなります。
陥入爪の多くは、爪の切りすぎ(いわゆる深爪)が原因で起こります。従って、軽度の陥入爪ならばテーピングで応急処置を行い、爪が伸びてくるのを待っていれば解消されます。
一方、巻爪や爪が食い込んだ部分が化膿するなどの重度の陥入爪では、かなりの痛みを伴い、治療を受けるまで症状が改善されません。
秋元接骨院式の陥入爪、巻爪の応急・予防テーピングは、主に前者の軽度陥入爪に有効な方法です。尚、後者の巻爪や重度の陥入爪であっても、治療の過程でサポートや一時的なケアとして利用することは可能です。
秋元接骨院式陥入爪・巻爪テーピングは以下の画像の様に、爪の際(きわ)の皮膚を広げ、足先の肉を下方へ寄せる方法により、爪の食い込みを緩和させる方法です。
このテーピングは、爪の陥入を防ぐための予防処置となります。従って、爪が皮膚に食い込んで傷や化膿性炎症がある場合は、テーピングをしてはいけません。その場合は、皮膚科の医師の診察を受けてください。
このテーピングにより、陥入爪や巻爪が治るものではありません。単純な陥入爪は、深爪により起こることが多いので、爪が伸びて来ると自然に治ります。それまでの間、テーピングで応急処置をして、なるべく爪が食い込まないようにサポートする目的で施行してください。
巻爪の場合は、皮膚科や足の外科による矯正や外科処置が有効です。テーピングは爪の陥入を和らげる一時的なサポートとして活用し、巻爪により痛みを繰り返す場合は必ず皮膚科や足の外科の診察を受けてください。
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